鹿角市議会 2019-12-10 令和元年第6回定例会(第3号12月10日)
鹿角地域内にある3つの道の駅の連携についてでありますが、本市と小坂町及び鹿角地域振興局で構成される鹿角広域観光推進会議が主催した、紅葉と温泉キャンペーンでは、北東北3県の各施設のうち、道の駅かづの、おおゆ、こさか七滝の3つの駅がスタンプラリーに参加しており、スタンプ取得件数は、道の駅かづので185件、おおゆで36件、こさか七滝で20件、応募総数は119件で、広域的な連携のもと誘客が図られております。
鹿角地域内にある3つの道の駅の連携についてでありますが、本市と小坂町及び鹿角地域振興局で構成される鹿角広域観光推進会議が主催した、紅葉と温泉キャンペーンでは、北東北3県の各施設のうち、道の駅かづの、おおゆ、こさか七滝の3つの駅がスタンプラリーに参加しており、スタンプ取得件数は、道の駅かづので185件、おおゆで36件、こさか七滝で20件、応募総数は119件で、広域的な連携のもと誘客が図られております。
なお、災害が発生した際には、各観光・宿泊施設では、消防法の規定による消防計画に基づき、避難誘導等を行うことになりますが、外国人観光客に関しては、対応言語などの課題があることから、各事業者にピクトグラムの活用やマニュアルなどの策定を働きかけていくとともに、本市、鹿角地域振興局と小坂町で組織する鹿角広域観光推進会議においても災害対応のスキルの習得などを支援しております。
有事の際は、各観光・宿泊施設では、消防法の規定による消防計画に基づき避難誘導等を行いますが、外国人観光客に関しては対応言語などの課題があることから、各事業者にピクトグラムの活用やマニュアル等の策定を働きかけていくとともに、本市、鹿角地域振興局と小坂町で組織する鹿角広域観光推進会議においても災害対応のスキルの習得など支援してまいります。 ○議長(宮野和秀君) 舘花一仁君。
これに対し、通訳については、ツアーコンダクターがついていることや、地元の受け入れ態勢については、昨年から外国語表記やピクトグラムなどを整備しているほか、宿泊先での受け入れについても、鹿角広域観光推進会議において語学研修などを実施しているので、対応できているものと考えているとの答弁がなされております。
また、市、県、小坂町で構成する「鹿角広域観光推進会議」では、教育旅行誘客キャラバンや訪日外国人観光客の受け入れ体制整備の展開も図っております。 このように、現在も広域エリアでの活動を積極的に展開しており、雫石町との新たな連携が図られたことは、本市の広域観光の推進にとってもさらなる広がりのきっかけになったと考えておりますので、今後もより一層連携を深めてまいります。
また、「鹿角広域観光推進会議」では、岩手県側との連携を推進するため設置しております「十和田八幡平広域観光推進会議」では、春に桜と雪の回廊、秋に紅葉と温泉をメーンにしたキャンペーンを展開しておりますが、この中でも観光入込客数の多い仙北市を区域に含めることで、鹿角地域への誘客につながるようなそういう仕組みづくりも行っております。
広域連携につきましては、既に参画している盛岡・八幡平広域観光推進協議会や鹿角広域観光推進会議の取り組みを加速させる一方、市といたしましては、新たな計画の推進に力を注いでまいりたいと考えております。 なお、大館市等との連携については、これまで同様に時期を見て判断していくことに変わりございません。そういう意味で、大館の市長とは連絡をとりながら話を進めているという状況です。
次に、観光産業の振興についてでありますが、本市では盛岡市を初めとする岩手県内10市町と小坂町で構成する「盛岡・八幡平広域観光推進協議会」に参画し、広域観光キャンペーンや湯めぐり温泉転泊事業などを実施し滞在・周遊型観光を推進しているほか、「鹿角広域観光推進会議」では、旅行代理店に対し観光ルートの提案を継続して行っております。
近隣観光地と連携した観光地づくりについてでありますが、本市では県と小坂町による鹿角広域観光推進会議や小坂・岩手県内10市町による盛岡八幡平広域観光圏推進協議会などに参画しながら、それぞれの関係自治体と連携した体制を構築しております。
内陸部の観光ルート提案の強化についてですが、観光ルートは旅行者のニーズに合わせたルート設定が求められることから、本市では旅行の平均的な日数である2泊3日を基本的な区域として盛岡市を初めとする岩手県内10市町と小坂町で構成される盛岡八幡平広域観光推進協議会や県と小坂町とで構成される鹿角広域観光推進会議に参画しており、その中で旅行代理店に対し、ルートの提案を行っております。
2つ目としまして、観光客がどうしても広域的に動くという事例がございますので、広域観光のルートの形成という観点からですね、従来の鹿角広域観光推進会議とか県の観光キャンペーンの推進協議会とか、こういう団体と連携しながら鹿角市をルートとした広域的な観光ルートの設定、こういうものを取り組んでいきたいと、このように考えてます。
近隣市町との広域連携の現状と効果についてでありますが、市では、広域観光連携の推進として、県、鹿角地域振興局と小坂町による鹿角広域観光推進会議を組織しており、また、本市、小坂町、岩手県内10市町村等による盛岡八幡平広域観光圏推進協議会に参画しながら、広域エリアでの効果的な観光PRと誘客事業に取り組んでおります。
尾去沢鉱山は日本最大規模の銅鉱脈群の採掘跡が残り、当時の採掘の様子を再現している貴重な施設として教育旅行のコースとしても取り入れられており、市、県及び小坂町で構成しております鹿角広域観光推進会議においても、教育旅行の誘致活動の際に行程の一部として提案しているところです。
広域観光連携の推進としては、県、小坂町とともに鹿角広域観光推進会議を設立し、外国人誘客、教育旅行誘致、青森県十和田市や岩手県八幡平市との広域連携に取り組んでいるところです。 交流居住の推進としては、森林セラピー基地の活用、”田舎のねじろ”宅地建物データバンクの整備活用、葛飾区四つ木地区との交流などを実施し、本市への中長期的な滞在を希望する方への対応を図っているところです。
秋田DCが開催される10月から12月までの期間をメーンに本市の魅力を積極的にPRするとともに、盛岡・八幡平広域観光圏や鹿角広域観光推進会議といった広域的な連携により、訪れた観光客が再び来訪していただけるよう心のこもったおもてなしに努めてまいります。
広域的な観光連携については、今年度から観光圏に認定された盛岡・八幡平広域観光推進協議会や鹿角広域観光推進会議との事業連携を中心として、十和田八幡平エリアへの誘客を関係団体とともに進めてまいります。 大湯温泉地区観光拠点整備事業については、今月の2日に住民説明会を開催しおおむね合意形成に至ったことから、官民共同の策定委員会を組織し、基本構想及び基本設計に一体となって取り組んでまいります。
これに対し、今年度鹿角地域振興局に鹿角広域観光推進会議が発足し、これまで県、市が別々に行ってきたものを機能合体し、今後推進会議においてインバウンド関係の対策を実施していきたいとの答弁がなされております。 これに対し委員からは、今後インバウンド対策は原発の収束時期をまっての対応となるのかただしております。
1目観光総務費19節負担金、補助及び交付金の鹿角広域観光推進会議負担金は、県との機能合体を目的に設立されました会議に対する本市の負担金として283万3,000円をお願いするものであります。